Roy Marcus Cohn(1927.2.20~86.8.2)

*アメリカ合衆国の検察官、弁護士。
*1951年、ソ連によるスパイ事件「ローゼンバーグ事件」では、ローゼンバーグ夫妻に死刑を求刑(のちに死刑が執行される)。
*1950年代、マッカーシズムの時代に、赤狩りの急先鋒に立つ。
*同性愛者であったが、表向きはゲイであることを否定し、同性愛者の権利拡大に対して、反対していた。
*1986年、エイズによる合併症で死亡。
*トニー・クシュナー作の舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』では、重要な登場人物としてロイ・コーンが取り上げられている。
*テレビドラマ版『エンジェルス・イン・アメリカ』(監督:マイク・ニコルズ)では、ロイ・コーン役をアル・パチーノが演じた。

■関連動画:
*「ロイ・コーン:インタビュー1951」 https://www.youtube.com/watch?v=IR9Nr2U_y0k
*『エンジェルス・イン・アメリカ』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=cTfOVmukqYA