「LGBTQの支援活動を行いたいが、何から始めていいかわからない」
「協賛を考えているが、まだ会社の中でも意思統一ができておらず、いきなり協賛を考えていいのか不安」
東京レインボープライドでは、上記のようなお悩みをご相談頂くことがございます。
ご要望を多く頂くため、「LGBTQとはどういった存在なのか?」といった基礎的なところから、「会社でどのような対応をすれば良いのか」という具体的な対応方法まで対応できる 研修を実施をさせて頂く準備を整えました。
当団体のスタッフが講師またはゲストスピーカーとして登壇させて頂きます。
貴社のご状況やご要望にお応えし、SOGI/LGBTに関する基本的な情報、各企業の取り組みなど国内外の状況のご紹介から、参加者同士のディスカッションやケーススタテディなどのワークショップを加えることも可能です。 なぜ東京レインボープライドに貴社が参画されるのか、社内の方々に周知し、考えて頂く機会として、また、当日会場に来られるスタッフの方々が、来場者とコミュニケーションを取る上での留意点を知る機会としてご活用ください。
〔対象〕 研修または講演会(1回)は、ゴールド・ブロンズ-1・ブロンズ-2の協賛プランに含まれています。
単独メニューとしてのお申し込みも可能です。(30万円/1回・税別)
杉山 文野(Fumino Sugiyama)/トランスジェンダー
特定非営利活動法人東京レインボープライド 共同代表理事
NPO法人ハートをつなごう学校 代表理事
NPO法人グリーンバード 理事
1981年東京都新宿区生まれ。フェンシング元女子日本代表。
早稲田大学大学院にてセクシュアリティを中心に研究した後、その研究内容とトランスジェンダーである自身の体験を織り交ぜた『ダブルハッピネス』を講談社より出版。韓国語翻訳やコミック化されるなど話題を呼んだ。
卒業後、2年間のバックパッカー生活で世界約50カ国+南極を巡り、現地で様々な社会問題と向き合う。
帰国後、一般企業に3年ほど勤め、現在は「違いを知り、違いを楽しむ場をつくる」をテーマに、LGBTの啓発を中心とした飲食店の経営やイベントの運営、全国各地で年間100本を超える講演会やメディア出演など活動は多義にわたる。日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ条例制定に関わり、渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員も務める。2018年にはパートナーとの間に第一子をもうけ、精子提供者である友人と共に3人親として子育てを行う、新しいファミリーのスタイルも話題となった。
五十嵐 ゆり(Yuri Igarashi)
特定非営利活動法人東京レインボープライド 営業部門 研修・コンサルティング担当
1973年東京都生まれ。大学卒業後、1999年より福岡へ移り、タウン情報誌の会社で編集部を担当。
2004年にフリーライターとして独立。2012年より当事者の仲間とともに民間団体Rainbow Soupを発足し、2015年3月にNPO法人化し、レズビアン当事者であることをカミングアウト。
2015年7月、アメリカ国務省主催のLGBTプログラム研修生に選抜され全米各地を訪問。
2015〜2018年、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティに在籍。当事者としての経験や最新情報などをベースに、全国各地の企業・行政向けの講演・コンサル活動に携わる。
SR LGBT&Allies(社会保険労務士LGBT&アライ)顧問。
福岡県講師団講師。福岡市立中学校標準服検討委員会委員(2018年6月〜2019年6月)。
筑紫女学園大学非常勤講師。日本ファンドレイジング協会・准認定ファンドレイザー。
2018年9月レインボーノッツ合同会社を設立。企業・自治体などで講演実績多数。
堂本 直樹(Naoki Domoto)
特定非営利活動法人東京レインボープライド 副代表理事
1973年香川県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修了。1998年、国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)に入社、通信エンジニアとして勤務し、現、技術エキスパート。
企業勤務と並行し、2009年からボランティアとしてパレード活動に関わり始める。2011年、当団体設立後は中心メンバーとして活動し、2015年8月のNPO法人化と共に理事に就任し、現在に至る。団体内ではパレード業務に一貫して関わり、社会の動向を踏まえたパレード構成や企画を実施してきた。
ゲイとしての自認は小学6年頃。パレード活動に関わるなかでゲイ当事者であることをカミングアウト。パレード・フェスティバルを通して、自身があるがままで居られることや、参加者の笑顔を見ることが活動の原動力。現在、当団体理事、且つ大手企業の社員・当事者という双方の観点や経験を踏まえ、企業等向けの講演活動に携わる。
吉村 美音(Mio Yoshimura)
特定非営利活動法人東京レインボープライド 営業部門 部門長
1982年 山口県生まれ。大学卒業後、2008年に起業。営業部門のマネジメントをし、組織を80人の規模に育て上げる。2016年にfreee株式会社に入社。多様性を担保し続ける組織づくりの重要性を感じ、インサイドセールスから採用へ。2018年からダイバーシティ推進室を設立し、室長を務める。
組織のダイバーシティを担保するため、従業員の相互理解を目的に、各企業のフェーズに合わせて「ダイバーシティをいかに自分ごととして捉えてもらうか」をテーマに従業員の相互理解にフォーカスした研修を行う。
LGBT研修や登壇は当事者、企業担当者双方からの視点で実施しており、新経済連盟、三菱商事株式会社、ソニー株式会社、他スタートアップ企業複数。
LGBT企業研修・講演会に関してご不明点等ございましたら、sponsor★tokyorainbowpride.comまでお問い合わせください。
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何卒よろしくお願い申し上げます。